Point.01
終活は高齢者の方だけのものではありません。
終活というと、高齢者の方が自分のお墓はどうするか、葬儀はどうするか、財産はどうするかなどについて考えることと思われるのではないでしょうか。
しかし現実に照らし合わせて考えると、終活はもう高齢者の方だけのものではありません。
“ハピネス終活アドバイザー”では、終活を「人生2度目の進路選択」として捉えており、エンディングノートは早め早めの作成をおすすめしています。
例えば「残りの人生で世界192か国に行きたい!」とお考えの30歳の方は、85歳を寿命とすると残りの人生が55年。
初めての旅行が30歳で、80歳まで飛行機に乗れるとすると、残りは50年。
単純計算で、1年あたり約4か国。
30歳からでも、夢を叶えるためにはこれだけの行動を取る必要があるのです。
人生を最高な状態で終わるための終活は、できるだけ早く着手しておくべきでしょう。